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2006年2月21日 (火)

我が家のアイドル

今週は横浜に行かなくてはなりません。末っ子モモちゃんの年一回の通院のため、神奈川こども医療センターに行くのです。大変だけれど楽しみもあり、大好きな元町に寄ってこようかな~なんて密かにたくらんでいます。(私、ハマトラ世代なもので、いまだにキタムラのバッグ、ミハマの靴大好きなのです。)今日は何故行くことになったか書いてみようと思います。もしかしたら、かなり重~くなるかもなので、嫌な方はスルーして下さいね。

モモちゃんが私のお腹にいることがわかったのは、子供達が14,11,9歳の時。ちょうど紀子様のおめでたと同じ感じ。でも私は紀子様のように、「おめでとう」なんて言われることも無く、最初の産婦人科では、いきなり「産むのですか?」と聞かれました。こんな病院では産むものかと思ったとおり、高齢の私は、大学病院のお世話になり、しかも切迫早産で帝王切開、赤ちゃんは未熟児で生まれてきました。NICUにお世話になってようやく退院できたけれど、いろいろ合併症のあることがわかり、8ヶ月の頃から4回もの手術を受けました。そしてようやく終わりかと思ったころ、また新たな病気が見つかり、神奈川こども医療センターを紹介されたのです。一昨年、一週間の検査入院で手術はもっと大きくなってからということになり、今のところは年一回通院しています。その時お世話になったのがよこはまファミリーハウス。こども医療センターや横浜市大病院に、遠くから来る家族のための滞在施設です。こども医療センターのお近くの佐伯さんご夫妻が、ボランティアでお家を提供なさっていらっしゃいます。私はその時はじめて、そのような滞在施設があることを知りました。そして、北海道から沖縄まで、全国各地からいろいろな難病のお子さん達が、来てらっしゃるということもはじめて知ったのです。他のお母さん達が書いたノートを読んで、大変なの私だけではないと涙をながし、勇気がわいてきました。そして、このように家族を支えてくれる、たくさんのボランティアの方達がいると云うことにも感動を覚えました。(ね、さつきさん、我が家にもこんな子がいるのですよ。)でも、私は不幸だとは思わない。たいへんではあるけれど、幸せもいっぱいある。(負け惜しみかしら)姉兄達もずいぶんと大人になった。モモが生まれたこと。そして病気があったこと。母親がずっと病院にいなければならなかったこと。子供達は子供達なりにできることをがんばって、お父さんを助けてきたこと。みんなで頑張ったこと。モモちゃんの笑顔を見ると、みんなが癒される、本当に「生まれて来てくれてありがとう」と、いつも思うのです。この世に意味の無いものは何一つ無いのだといいます。私はクリスチャンではないのだけれど、「神様は私たちにこの子を与えて下さった」のだと思うのです。だから、我が家のアイドル。

長くなりました。読んでくださって本当にありがとうございます。

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コメント

大変なことあるでしょうけれど頑張ってください。それで家庭が壊れるどころか団結できつのでうから素晴らしいことですね。

投稿: バツイチ女のひとり言 | 2006年2月21日 (火) 22時57分

なおさん、こんばんは。

モモちゃんがみんなに愛されている様子と、モモちゃんがみんなに癒しと元気を与えている様子が目に浮かぶようです。

さつきさんにも言ったかもしれないけど、神様がなおさんにモモちゃんを与えたくださったのには理由があって、神様が「この人たちなら大丈夫」って確信したからだと思うの。
モモちゃんは、ちゃんと親ときょうだいを神様から聞いて選んでで生まれてきてくれたんじゃないかな?

可愛いアイドルのモモちゃんが、きっとこれからもみんなのアイドルとして、健やかに大きくなってくれると思います。

一番下の子って、舐めたくなるほど可愛い時がありますよね・・・。さすがにもうほんとには舐めませんけど・・・(笑)

横浜、元町・・・おしゃれでいいな~~。
また寄り道の楽しい話、聞かせてくださいね。


投稿: wビンゴ | 2006年2月21日 (火) 23時22分

モモちゃん、かわいい名前ですね。お母さんの苦労をはるかに上回る幸せ、生んでくれるといいですね。

投稿: △イチおじさん | 2006年2月22日 (水) 01時34分

なおさん、こんばんは。

なおさんのお話、何度も読ませていただきました。
赤ちゃんの頃から、何度も手術を受けられ、遠方から横浜まで、入院や診察で来られて…モモちゃんも、なおさんも、ご家族のみなさんも、よく頑張られましたね。

今日までの日を過ごして来られたみなさんのご苦労について、立場が違う私には、想像できないことたくさんあると思います。

でも、ご家族みんなが、モモちゃんを中心に、一丸となっていること・まさに「我が家のアイドル」であるご様子が、よくわかり、私自身も、みなさんに励まされました。
どうもありがとうございました。


私は未熟な人間で、大変なことがある度に、どこか悲劇のヒロイン気取りのところが未だにあります。息子本人も、夫も娘も、そんなことはまったくないというのに…。
息子を「アイドル」と思っているのか。
日々、どういった態度で接しているか…反省させられました。

なおさんのお話・よこはまファミリーハウスのサイトも読ませていただき、
自分のヒロインぶりが、ずいぶんちっぽけなものだと感じました。

「障がいは不便ではあっても、不幸ではない」
まだまだ、未熟で、心の底からそう言い切れません。
でも、同じ境遇の親御さん・きょうだい児、それからかわいらしい息子の同志たち、
そして、実家の親をはじめ、支えてくれる方々に出会い、
知らないうちに、言える時に近づいてきたように思えます。

何だか支離滅裂な文章になってしまい、申し訳ありません。

よこはまファミリーハウスのように、暖かな支援の場所が、今後、もっともっと拡がるといいですね。
そして、できれば、それぞれの地方でも治療できるようになると…一日も早く、その日が来ることを、願っています。

モモちゃん…とてもかわいらしいお名前ですね!!
これからも、今まで同様、パパ・ママ・ごきょうだいと一緒に、笑顔いっぱいの楽しい毎日でありますように…!!

なおさん、お話を読ませていただいて、本当にありがとうございました。

投稿: さつき | 2006年2月22日 (水) 01時53分

バツイチさんへ
ありがとうございます。人生っていろいろありますね。いろんな方から元気・勇気をもらっています。貴女のブログもその一つです。

投稿: なお | 2006年2月22日 (水) 02時15分

こんばんは

失礼な事言う医者がいますね。許せない!

可愛いアイドルさん達に囲まれて幸せですね♪

大変な事を乗り越えて、これからも乗り越えていかれるんでしょうが、素敵なご家族です

投稿: きょうこ | 2006年2月22日 (水) 02時15分

wビンゴさんへ
この記事を書いたことなんだかとっても反響が恐かったのです。ある意味、カミングアウト。読んだ方はなんて思うだろうって。(実は今日なんだか動揺していて、家の前で脱輪してしまいました。)だから、コメント読んで、wビンゴさんの優しさが伝わってきて涙が溢れました。本当にありがとうございます。いつもは、家族も自分も頑張ってるなんて思ってはないのだけど、改めて立ち止まって振り返ると、とってもみんな頑張っていたな~って、思います。だから、勝手にご褒美元町で、って思ってます。

投稿: なお | 2006年2月22日 (水) 02時29分

△イチおじさん
そうです。もう母の苦労なんて、はるかに上回る幸せを毎日もらっています。モモちゃんはみんなが付けた愛称。本名もかわいいのですよ♪♪

投稿: なお | 2006年2月22日 (水) 02時38分

さつきさんへ
私はさつきさんとお話したくて、このブログをはじめたように思います。モモのこともそうだし、もっともっとたくさん。だから自分の事も伝えたかったけれど、私は自分の事をかばって、まだまだ語りつくしてはいないのです。書くのは苦手で、うまく伝わらないかもしれないって、ものすごくこわかった。
こども達の背負ったものは違うけれど、同じ親として、母として、私にとってさつきさんの存在は大きいです。今日はさつきさんが来てくださるのを待っていました。だから、コメントとっても嬉しくて、嬉しくて涙が溢れました。本当にありがとうございます。(どうも今日は私らしくないかも、明日からは、またひょうきんな母に戻ります。)こんな私だけど、どうぞこれからもよろしくお願いします。

投稿: なお | 2006年2月22日 (水) 03時08分

きょうこさんへ
失礼な医者には、お世話にならずにすみました。よかった!
これからもいろいろあるかもしれないけど、かわいいモモと大好きな家族のため頑張りま~す。どうもありがとうございます。

投稿: なお | 2006年2月22日 (水) 03時13分

なおさん、こんばんは~!
明日は(もう今日ですね!)、いよいよ横浜ですね。

なおさんのお返事を読ませていただいて、とても嬉しかったです。
私とお話するため…だなんて!こんなおバカで未熟な私に、そうおっしゃっていただいて、とても光栄です。
思わず、横浜まで、すっとんで行こうかと調べました!!
う~~(残念!)こんな時のために、Yahooのメルアドでも取得しとくべきでした!

実は、うちは横浜と隣接する市なんですが、横浜市北部に接していて、南部では子供の送迎時間でどうにもこうにもいかず……スミマセン!残念です!!

私も、ブログを始めるにいたり、好きな俳優さんのことばかり書くか、子供について書くか…決められないまま、何となく4ヶ月がたちました。
私の生活について書くと、どうしても子供のことが出てくるし…でも、不特定多数の方が見るかもしれないから、あまり具体的なことも書けないし…難しいですよね。
だから、書きたいけど、書いていないことも、たくさんあります。

私も、障害は違うけれど、遠い地で頑張っていらっしゃるなおさんの存在が、とても励みになっています(耕史くんつながりっていうだけでも、とても嬉しいのに♪)

そして、お仕事もあって、お忙しいなおさんの、お話を通じて感じられる、暖かさ…。

どうも、私は、毎日を「こなしてる」感じで、生活を送りがちで…もっと子供が小さい時は、真剣に子育てをしていたのに。
余計な肩の力が抜けているのはいいけれども、母親として、ここ数年の私はどうなのあかな…と、反省させられます。
なおさんの暖かさを目標に、もう少し、母親らしく、頑張らないと…と思いました。

ネットを通じて、愛しき友に出会うことができて、とても嬉しいです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。

投稿: さつき | 2006年2月23日 (木) 02時22分

さつきさんへ
お返事ありがとうございます。私もとっても嬉しいです。
耕史くんつながり、そしてこどものこともわかりあえる、そう「愛しきとも」を見つけたと、私勝手に思ってましたから。
私もさつきさんや息子さんにお会いしたかったけれど、きっとこれからお会いできるはず、そう思ってます。(イベントも楽しみだし)会いに来たいと思っていただいたことがとても嬉しいです。それに私なんてホントにゆとりがなくて、毎日あっぷあっぷ状態なんですよ。昔からよく「いつも綱渡り」と親にも言われてます。私の方が、考え方もしっかりしてらっしゃるさつきさんを見習わなくちゃっなんです。(そう、年の割に考え方しっかりしてないので)それに肩の力を抜いて子育てっていいと思います。力を入れっぱなしじゃ疲れちゃうもの。いつかさつきさんとお会いできるのを楽しみにしています。どうもありがとうございます。

投稿: なお | 2006年2月23日 (木) 02時58分

なおさん、お早うございます。
読ませていただいて、尊敬の気持ちでいっぱいです。こういう風に言い切れるって、すごいな、って心から思います。

なおさんのモモちゃんへの気持ちにすごく励まされます。みんな一人一人が誰かの大事なアイドルなんですよね・・・。涙が止まりません。

投稿: うかっちょ | 2006年2月26日 (日) 09時23分

うかっちょさんへ
読んでくださってありがとう。誰でもいろんなことかかえてますよね。だからわたしなんて、尊敬なんてものじゃないです。でも、すえっ子って、ホントにかわいいのですよね~。バカじゃないかって言うくらい一日何回も「モモちゃんかわいい~」って、言ってるんです。なんせ、アイドルですから…

投稿: なお | 2006年2月26日 (日) 23時52分

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