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2006年8月 8日 (火)

イタリア旅行ー1-

Dscf0016 「夢のイタリア」

今まで何度か「私の夢はイタリアに行くこと」な~んて書いては来ましたが、本当に行けるようになるとは思いませんでした。ヨーロッパは遠いし、日数もかかるし第一高いし…。私には到底無理だわ!!といつも思っていました。数年前、モモが入退院を繰り返していた時、ずっと病院で付き添いをしなければならなかった私は、いつになったら病院から抜け出せるのだろうとばかり思っていました。旅行会社のDMを見ながら「モモが元気になったらイタリアに行きたい」と狭い子供ベッドに添い寝をしながら、明け方まで見入っていたことがありました。しばらく病院から遠ざかることができたので、今なら行けるかも…と(一人で行くのは寂しかったので)当時小学生だった下の娘(現中3娘)に同行を頼みました。「お母さんはもし突然事故で死んだら、イタリアに行けなかったことがとても心残りだと思うよ。だから親孝行だと思って一緒に行って…」と半ば、脅しながらのお願いです。お風呂の中でジーと下を向いて何か考えたのか、「二日も学校を休むのは嫌だけど、いいよ、行ってあげる。」と目を真っ赤にして言いました。冬休みの前のことでした。申し込みをした翌日、モモは体調を崩しやはり入院となり、しかもかなり容態が悪かったので、当然のごとくキャンセルに…ツアー名は「夢のイタリア」でしたが、本当に一夜の夢に終わったのです。でも、その時はまだ行ける時では無く本当に出かけなくてよかったと思いました。そして昨年も本当はイタリアに行きたかったのですが、申し込みが遅く、このツアーは一杯になっていて、急遽行き先を変更して長女とオーストラリアに行きました。オーストラリアに行ったのだからもういいじゃない!と言うところですが…やぱっり憧れの地。どうしても行きたかった。

今年私より一つ上の前の同僚が検診でひっかかり、胃を3分の2も摘出する手術を受けました。あんなに元気で前向きな人でも、病気になるんだ。なんだか衝撃的でした。そう、いつ何が起こるか分からない。私の母だって病気になるかもしれないし…行ける時に行こう。これが一番の動機でした。勿論、背中を押してくれる主人と協力して家事を助けてくれる子供達の力がなければ実現はしません。家族はみんな私のイタリア行きに大賛成してくれました。かくして、決めてから約2週間。あっという間に、学年末の忙しさから何の準備も進めてこなかったのに当日が来ました。(長い、長い私のいい訳です。)

「本当に行ける?」

当日、飛行機に乗るまで本当に行くのだという実感がもてませんでした。だって当日の朝だって、子供達を部活やそれぞれの用事の場所に送っていかなければならなくなり、10時20分の成田行きの高速バスに間に合うのだろうか?その間にブログのご挨拶もしなければだし…。焦る、焦る。国道をとばしてようやくバスに滑り込んだのは、10時15分でした。

そこから成田に着くまでの間、約5時間。ようやく一息つきました。成田までたどり着き、集合は7時、飛行機は9時発「ウズベキスタン航空」のタシケント乗り継ぎローマ行き…。イヤ忘れていました。その前に関空に寄りました。関空を飛び立ったのはその日の11時過ぎでしたから…

「憧れのローマへ!」

Img_0239_2 ウズベキスタン航空は聞いたことがありませんでしたが、社会主義国の飛行機Img_0232_1  Img_0229_1 は、パイロットが軍上がりなので、操縦の腕は確かなのだとか…それによく聞く、 荷物が届かないと言う心配もまず無い…と添乗員さんが教えてくれました。乗り継いだタシケントではインド系の方達がたくさんいました。初めての機内食「フィッシュ」というので魚だと思ったら、ウナギでした。

さて私の参加したツアーは阪急交通の「北イタリア・南イタリアぐるり大周遊10日間」と言うツアーで、参加者は25名。このツアーに一人で参加したのは私だけでしたが、最近は一人で参加する方も多いと聞きました。実際ツアーなら何の心配もいりませんでした。社交的な?私のこと、すぐに皆さんと和やかにお話して、3日目までには全員のお名前を覚えましたから…びっくりしたのは同じ県から参加なさった方があと二組(新婚さんとお母さんと小学生)いらしたことです。名字を聞いて、もしかして同県人かと思ってお聞きすると、やっぱりそうでした。しかもお二組とも同業者。これもズバリ思った通り…(私は間違っても見えないんですが…)その後、分かりましたが、11組参加の内、7組が教員関係でした。何しろ夏休みですからね。教員が多い訳です。

Dscf0009 翌朝9時ようやくローマ空港に着きました。バスに乗ってローマ市内に入りテルミ Dscf0041ニ駅に行Dscf0050 き、ユーロースターという新幹線でミラノまで北上します。イタリDscf0049_1 アに入ってから注Dscf0060 Dscf0065 意されたこと、まず貴重品は絶対体から離さないこと…再三注意を受けました。イタリアは置き引きやスリがもの凄く多いということ。子供だって、近づいてきて取って行ってしまうそうです。そうそう、駅でジェラード初めて買いました。2・5ユーロです。本場のジェラードおいしかったですよ。

ミラノに着くまでの約4時間半、添乗員の海東さんの隣でしたので、イタリアやヨーロッパのお話から、また政治・経済の話と話題が尽きず、物知りな海東さんにいろいろ教えて頂き、もの凄くためになりました。        ーミラノに続くー

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コメント

ローマですか。楽しそうですね。

ああ、また行きたい。旅行に行きたい・・・。
子供と一緒に行くっていう手もあるんですね。
いい事聞きました。また将来の楽しみに取っておきます。まさか安定期に入っていない妊婦が海外旅行に行くわけには行かないですから・・・。まあ、軍資金もないんですけどね。(^o^;

投稿: しま | 2006年8月 9日 (水) 14時42分

なおさん、モモちゃんの看病をしながら夢に想いを馳せていたお気持ち、じんと伝わってきました。
本当に良かったですね!行けて!
なおさんの記事を拝見して、夢を大事に持ち続けること、あきらめてしまわないことの大切さを痛感しました。
「いつか行くんだ♪」って思っていることが励みになりますものね!
私はオーストリアとスペインにまた行きたいな~~。
ローマも出来ることならもう一回行きたい!バチカンも~。
街の中にポツンと遺跡があったり、やはり「全ての道は・・・」というほどの都だった貫禄のある街ですよね!

投稿: うかっちょ | 2006年8月10日 (木) 08時15分

なおさん、こんばんは。

そしておかえり~☆
念願のイタリア旅行だったんですね。
今回はチャンスを逃さなくて良かったですね♪
本場のジェラード食べてみたいな☆

投稿: こぱん | 2006年8月10日 (木) 20時21分

なおさん、こんばんは!
今頃になって…どうもすみません!

イタリア旅行に行かれるお気持ち…
そんな出来事があったんですね。
本当に、行くことができて、よかったですね。

駅も、ユーロスターも、建物も、すべてかっこいいですね!
私は、イタリアについては、何も知らないので、楽しみに読ませていただきます♪
ジェラート…すごくおいしそう…がるるる…。

投稿: さつき | 2006年9月 1日 (金) 01時37分

初めまして(__)

私は8月25日~9月2日まで、阪急の海東さん添乗のツアーでイタリアへ行ってきました!
誰か同じツアーだった人がブログ書いてないかなぁと思い、〝イタリア 海東〟で検索したら、ここへお邪魔する事が出来ました☆
私も海東さんにスリの事をしつこいぐらいに注意していただいたおかげで、無事に9日間過ごすことが出来ました。
海東さんって本当に良い方ですよね!
海東さんのお仕事ぶりには感動してしまいました。
こんな所で海東さんのツアーに参加した方を見つけられたなんて、何だか嬉しいです§^。^§

投稿: ゆみ | 2006年9月 4日 (月) 23時36分

わたしも阪急の海東さん添乗のツアーでイタリアへ行ってきました!海東さんは本当にいろんな話をしてくれて、その土地その土地の歴史から経済まで話してくれてびっくりでした。道にもとっても詳しいですよね。スリについてもどういう風にすればいいかとかどういう人に注意とかくわしく教えてくれて安心して旅行ができました。これからブログ読ませてもらうのが楽しみです!わくわく!

投稿: ぱる | 2006年9月 5日 (火) 00時16分

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