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2007年3月17日 (土)

桜散る…

先日、高校入試の結果がでました。この事態を受け止めなければならない本人はもとより、家族も母もショックが大きく…。私は特にPCを開く元気すらありませんでした。

マリンは楽天家なので入試後、「案外できた!」と言っていたものですから、期待も大きく最悪の事態をあまり考えていませんでした。

長男の時は得意の数学がものすごく難しかったので、思ったほど点が取れなかったものだから、自己採点後かなり落ち込んで、布団から出てこれなかったのです。親もすっかりあきらめて、私立に受かっているのだから大丈夫と励ましていたのですが、結果は合格。わからないものです。

マリンにとっては初めての挫折です。大半の方達が合格している中で、自分の番号が無い。どれほどショックだったことでしょう。私も携帯を握りしめて結果を待っていましたが、発表時間よりも遅いので、もしやダメだったのではと言う最悪の事態を予測していました。

公衆電話からの発信!「お母さん、不合格でした。思ったより点が取れていなかった!」なんとこんな時にも家に携帯を忘れていくんだから…

「分かった!頑張ったんだからいいじゃない!私立は受かっているし!そこで頑張ればいいんだから…、気をつけて帰りなさい。」お友達と一緒に結果を見に行っていたマリンは一人寂しく家に帰ったことでしょう。

我が家にとっても初めての出来事。姉兄も両親も経験したことのない15歳の挫折です。どうやって励ますかな~?そして敗北の原因はこの母ではないかなどど…帰りの道すがら考えました。

そもそもその学校を目指したのは私のせいなのです。母の母校であるその高校は、数年前まで女子校の伝統ある進学校です。今はすべての学校が共学になり男子校だった高校が一番の難関になり、母校は市内で2番目の進学校となりました。私は子ども達に姉弟の中で誰か一人、自分の母校に行ってくれたらと常日頃から言っていました。長女は商業高校、長男は男子校だった高校に行きましたから、マリンは母の期待に応えようと頑張っていてくれたのだと思います。マリンの成績からして少し難しいんじゃない…?と言っても、「私は行きたい高校に行くの!挑戦しちゃダメなの!」と言って、がんとして譲らず挑戦したのでした。なんかそんな風に追い込んでしまったのは、他ならぬ母なんじゃないかと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

地方はまだまだ進学校は私立より公立です。それでも最近、私立も大学受験に力を入れ有名大学への進学率も高くなってきています。マリンの行く高校も今年は飛躍的な成果をあげています。昨年同じようにお子さんが不合格だった同僚が、そのことを教え励ましてくれました。

「どんな高校に行ってもそこから頑張るかどうかが問題なんだよ!」とマリンには話しました。始め「今、合格した人たちを三年後見返してやれ!」と言おうと思ったのですが、それは決して良くないと、「人に勝とうとして勉強したって、所詮それだけ、自分が何をやりたいかそのためにはどんな大学に行くかと言う目標を持たないとダメ!」自分自信がそのような経験をした同僚から教えられました。まさしくその通りだと思います。

前にも書きましたが、きっとマリンのことだからどんな高校に行っても元気にたくましく高校生活を送ってくれるでしょう。

がんばれ!がんばれマリン

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コメント

なおさん、こんばんは。
マリンちゃん、残念でした・・・。
でも、卒業するときは「この学校で良かった!」って思う学校生活を送ることが大事だし、やっぱり「縁」だと思うんですよ。
マリンちゃん本人はきっともう切り替えて前向きになっているんじゃないかな??
難しい学校へ入学して「竜頭蛇尾」になってしまうよりは実力相当の学校へ入って何よりも楽しい高校生活・青春時代を送ることが一番だと思います。
マリンちゃんにとってこれからが何より充実した楽しい高校生活のスタートになることを祈っています!大丈夫!!

投稿: wビンゴ | 2007年3月19日 (月) 17時25分

なおさん、こんにちは。

マリンちゃん、残念でしたね。
以前人から言われたのですけれど
「どこの学校へ行くかが大切なのではなく
どんな学校生活を送るかが重要」
この言葉にどきんとしていつも心の片隅においてあります。
前向きな天真爛漫のマリンちゃんに
きっと素敵な高校生活が待っていますよ♪

投稿: こぱん | 2007年3月21日 (水) 11時52分

マリンちゃんの人生初の大きな挫折・・・実は私も同じことを経験しています。
しかし人生これで終わるわけでもありません。
これからどう過ごすか、それが大切だと思います。
行きたい大学だって、勉強すればどこの高校にいても同じだと思っています。
どんなに希望した学校に入れても、そこで怠けていたら意味ないですから。

マリンちゃんとしては不本意な学校に行く事になったのでしょうが、
きっと彼女なら大丈夫、そう信じています。

私もね、初めはやる気が出ませんでした。
でも、その不本意ながら通っていた学校が、
私の友人の第一志望校だったんですよ。
私も自分の第一志望校でやる気なく学んでいる人がいたら、「代わってほしい」って思いますからね。
だから腐っちゃいかん、って思い直しました。

投稿: しま | 2007年3月22日 (木) 23時11分

なおさん、色々ご自分を責めたり、苦しかったですね。

でもなおさん、大丈夫ですよ!

マリンちゃんはきっとキラキラしたものを自分でつかまれるでしょう。

これからもマリンちゃんやご家族皆さんでいっぱいお話して、感動を一緒に分かち合っていれば、きっと大丈夫!^^
私もそう信じて子育て頑張ります!^^

投稿: うかっちょ | 2007年3月28日 (水) 20時17分

はじめまして
人生いろいろありますね、心配してくれる人もいっぱいいる、なおさんが羨ましいです。
自分の事で精一杯でしょうが大事な人たちを大切に…

>ヒロさんへ
はじめまして、なおです。
来てくださってありがとうごございます。
そうですね。大事な人たちを大切にしていきます。
こんな私ですが、どうぞよろしく。

投稿: ヒロ | 2007年3月29日 (木) 23時53分

なおさん今晩は。
夢を追いかけていましたか?マリンちゃんがなおさんの母校に入ってくれたら!なんて?
お嬢さんにはお嬢さんの人生が展開します!ご両親の夢では有りません?・・一人旅立つ日も近い、「あ!」と言う間に?・・・泣かないでくださいね!(微笑)
またご訪問させて頂きます。

>橋本さんへ
そうですね。親の夢を押しつけてしまってはいけませんね。私も母校に入ることを押し付けたつもりはないのですが、マリンはなかなか親思いの子で、あまり表に出さずに親の期待に応えようとして頑張っているところがあります。そう言うところを親が分かってあげなければならないと反省しています。
自分の夢に向かって頑張ってくれればと思います。

投稿: 橋本衛(tukinowa) | 2007年4月 6日 (金) 22時26分

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